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店長 前山

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ゲルコート / トップコート
(FRP 一般塗料)

FRP製品に塗装を施す場合は [ゲルコート]またはゲルコートにパラフィンワックスが入った
[トップコート]塗料を使用します。どちらとも耐水性に優れているので、FRP製品への塗装
だけでなく防水塗料としても最適な塗料です。

普通にゲルコートを塗布した場合、硬化後も表面がべたつきます。
(他メーカー品も同じです。型枠から脱型する成形法は除きます)

塗装したい製品が「ゲルコート仕上げ」や「ゲルコート塗装」などよばれる材質でできている
から、塗り直しにはゲルコートを使用して塗装すればよいというわけではありません。
一般的にゲルコート仕上げと呼ばれる市販製品は「離型ワックスを塗った型枠」から離型(脱型)
されて成形されているので、表面がべたつかずに光沢が出る製品に仕上がっています。

通常FRP製品に塗装をしたり塗り直す場合、ゲルコートにパラフィンワックスが入った
[トップコート]を使用してください。
※間違えやすいので注意が必要です


・ペーパーやサンダーなど研磨する道具 (#140〜#800)
・アセトン  → 研磨後に表面を洗浄・脱脂する
・ハケやローラー(動物性の毛の製品)またはスプレーガン(2.0mm以上の口径サイズ)
・コンパウンド (#600〜#2000)  → トップコート硬化後の表面を磨くと艶が出ます
・下地用プライマー(必要ならば)  →  FRP製品以外に塗布する場合は必項です。
                  FRP製への塗布でも、研磨後なお表面が荒れ凹凸が
                 ある場合、プライマーを塗布することで下地が平らに
                 なり綺麗に塗装することができます。
                 また、塗料との接着性も増すので有効です。

1. 塗料が接着しやすいように表面をペーパーやサンダーで研磨していきます。
 
 粗め(#140〜#200) → 中目(#400〜600) → 細め(#800前後)の順で研磨し表面を
 整えてください。
 (この工程はそこまで神経質になる必要はありません。ある程度表面を研磨すればOKです。)
 ※研磨後表面が荒れて凹凸がとれない場合は下地用プライマー樹脂を使用し塗布面を
  平らにすることをお勧めいたします。

2. 研磨して出た粉塵や汚れなどを洗浄・脱脂します。アセトンで表面を拭いて、十分に
  乾かしてください。
      (硬化中に水分や油分を含むと硬化不良を起こす可能性がございます。)

3.硬化剤添加後30分以内に塗布しなければならないので、全体で2kg以上塗布する場合は
   小分けのカップに塗料を500g〜1kg程度の容量に小分けにします。

4. 硬化剤を1パーセント目安に添加しよくかき混ぜます。硬化剤添加後30分以内に塗布して
    いきます。硬化は待たなくてもよいので、上記の工程を繰り返して塗装を完成させてください

5. トップコート塗装の場合硬化後にコンパウンドで磨けば艶が出ます。

・直射日光下での作業はお控えください。特にトップコートの場合は表面にワックスが浮き
 上がらずにべたべたがとれません。

・硬化中に水分や油分またはほこりやゴミ等を含むと硬化不良を起こし、強度不足等上手くいかな
 い恐れがございます。上記を含む恐れがある環境での塗布はお控えください。
 深夜から朝方に硬化すると日中との寒暖差により湿度が高くなり水分を含む可能性が高いです。

・高温多湿及び低温での環境はお控えください。気温10度から30度以内の環境での塗装をお勧めしています。

・火気厳禁です。お取り扱いは火元から離れた場所でご使用ください。

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